40代、10年ぶりにパートの面接に行ってみた

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お疲れ様です。個人事業主の嫁です。

先日、某100円ショップに面接に行きました。

青色専従者で専従者給与をもらっているのに、外へ働きに出ていいの?

いいんです!(誰?)

専従者給与として認められる要件は下記の通り。

青色事業専従者給与について(国税庁HPより抜粋)

(1)青色事業専従者に支払われた給与であること。

青色事業専従者とは、次の要件のいずれにも該当する人をいいます。

イ 青色申告者と生計を一にする配偶者その他の親族であること。

ロ その年の12月31日現在で年齢が15歳以上であること。

ハ その年を通じて6か月を超える期間(一定の場合には事業に従事することができる期間の2分の1を超える期間)、その青色申告者の営む事業に専ら従事していること。

(2)「青色事業専従者給与に関する届出書」を納税地の所轄税務署長に提出していること。

提出期限は、青色事業専従者給与額を算入しようとする年の3月15日(その年の1月16日以後、新たに事業を開始した場合や新たに専従者がいることとなった場合には、その開始した日や専従者がいることとなった日から2か月以内)までです。

この届出書には、青色事業専従者の氏名、職務の内容、給与の金額、支給期などを記載することになっています。

また、専従者が増える場合や、給与を増額する場合など、届出の内容を変更するためには、「青色事業専従者給与に関する変更届出書」を遅滞なく納税地の所轄税務署長に提出していること。

(3)届出書に記載されている方法により支払われ、かつ、その記載されている金額の範囲内で支払われたものであること。

(4)青色事業専従者給与の額は、労務の対価として相当であると認められる金額であること。

なお、過大とされる部分は必要経費とはなりません。

パートに選んだ某100円ショップでの面接

岐阜県に本社を持つ、人気の大手100円ショップ。

全国に1800店舗以上あり、岡山県内だけでも35店舗ほど。

知名度の高い会社だから、人事や教育もキチンとしているはず!と期待して面接へ。

店長さん(女性)と面接しました。

ご挨拶の後、

→写真付き履歴書をお渡し

→勤務希望書なるもの(住所、氏名、電話番号、勤務希望日、勤務開始希望日等)を記入

→簡易テスト(中学生レベルの計算と漢字読み書き、接客サービスについて等)

→後述する内容の面接開始

写真付き履歴書を持参しましたが、軽く目を通したのみで、質問等もなく、その場で返却されました。

今思えば、すでに雇う気がなかったのかもしれません。

あまりに簡単に扱われたので、思わず「履歴書、要りました?」と聞きたくなるほどでした(笑)

髪色・ネイル・服装について

100円ショップって小売業だから、接客業ほどお客様に関わることもないだろうし、飲食業ほど身だしなみチェックが厳しくないだろう…と、あまく見ていた私。

面接の終盤に、身だしなみの規定を説明されました。

  • 髪の毛の色は、黒か黒に近い茶色
  • 自爪への装飾は一切禁止
  • アクセサリー禁止
  • 化粧は薄く
  • 襟付き白シャツ、もしくは白ポロシャツ
  • 目立たない色の長ズボン
  • 歩きやすい運動靴

しかも、エプロンは貸しますが衣服は自分で用意してくださいとのこと。

私は、普段からズボンを履かないうえに、白シャツ・白ポロシャツも持っていないので、新調しなくてはなりません。

お給料を頂く前から、支出が…。

勤務条件について

勤務条件についても、面接で話を聞くと募集要項の内容とは違うことがいくつか明らかになりました。

  • 10時~20時までのうち4時間以上⇒「18時以降を募集している
  • 勤務日要相談⇒「入社時に勤務する曜日を確定し、変更不可
  • 土日祝休み可能⇒「日曜日は絶対に勤務してもらう
  • 週3日からの勤務⇒「繫忙時(大型連休・年末年始等)は出勤してもらう

あれあれ~?

求人情報の文面だけを鵜吞みにすると多々このようなことが起きます。

面接って大切ですね!

まとめ

求人情報の内容と実際の求人内容は違うことがある。

面接の前に、求人情報の内容をしっかり確認したうえで、面接の際に勤務条件の差異の確認と自身の希望条件とのすり合わせが必要です。

個人的には、大人になってまで髪色やネイルに規制をかけられるのか…と少しガッカリした面接体験でした。

では、また。

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